ご希望の方は、健康診査の受診券と質問票を
受付窓口に提出してくださるようお願い致します。

前年度の特定健診の健診結果票をお持ちの方は、来院の際、持参してくださるようお願い致します。
前年度の健診結果を参考にして、医師が必要と判断した場合は、心電図検査・眼底検査・貧血検査を致します。

基本健診の項目

質問項目、身体計測（身長、体重、BMI、腹囲（内臓脂肪面積））、理学的検査（身体診察）、血圧測定、血液化学検査（中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール）、肝機能検査（AST（GOT）、ALT（GPT）、γ-GT（γ-GTP））、血糖検査（空腹時血糖又はHbA1ｃ検査）、尿検査（尿糖、尿蛋白）

ピロリ菌とは

ピロリ菌は胃の中でウレアーゼという酵素を出して胃粘液中の尿素を分解し、アンモニアを作ります。
アンモニアはアルカリ性で、ピロリ菌はこれにより胃酸を中和し住みやすい環境を整え、同時にアンモニアは胃の粘膜を直接傷つけます。また、ピロリ菌は胃粘膜に有害な活性酸素や毒素も作りだします。こうした様々なピロリ菌の作用によって胃粘膜が損傷した状態にあると、胃酸の刺激を受けることによって胃潰瘍や胃癌が発生しやすくなると言われています。

正常な胃粘膜

ヘリコバクターピロリ感染胃炎

胃潰瘍

まずは、除菌療法の対象となる病気があるか確かめます。

ピロリ菌の除菌療法を始めるまえに、まずは除菌療法の対象となる病気があるか確かめます。
当院では内視鏡検査（胃カメラ）で胃炎または胃潰瘍または十二指腸潰瘍と診断されてから、検査でピロリ菌に感染しているかどうか調べます。

ご注意ください

ピロリ菌の検査のみ行った場合の費用は、健康保険の適用になりません。

ピロリ菌の検査だけ行う場合は全額自費負担（10割）です。

詳しくは受付窓口までお問い合わせ下さい。

当院は「在宅療養支援診療所」です。

ご自宅での療養をサポート致します。

対象となる方

●自宅での療養を希望される方

●退院後も自宅療養が必要の方

●寝たきりの方

診察内容

●在宅酸素療法・経管栄養管理

●埋込み式中心静脈栄養管理

●自宅介護や病状についての相談及び情報提供

●急変時の往診及び入院や搬送の対応

●定期的な訪問診療

●病状や健康状態に応じた治療及び管理

●地域の医療・福祉（総合病院・訪問看護ステーション・居宅介護支援事業所・介護施設等）との連携による対応

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詳しくは、担当相談員の「菅原・平野」までお尋ねください。

当院で接種可能な予防接種

・二種混合（ジフテリア・破傷風）

・四種混合（DPT-IPV：ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ）

・麻疹（単独）

・風疹（単独）

・BCG

・日本脳炎

・インフルエンザ菌ｂ型（ヒブ）

・MR（麻疹・風疹混合）

・小児用肺炎球菌

・不活化ポリオ

・おたふく

・水痘

・ロタウィルス

・B型肝炎

・高齢者肺炎球菌（詳しくはこちらのサイトをご覧ください「厚生労働省－肺炎球菌感染症（高齢者）」）

随時可能な予防接種

・インフルエンザ（任意接種・季節限定）

持参していただくもの

母子手帳・予診票・当院の診察券（予診票は当院にもございます）
※日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュールはコチラをご覧ください。

予防接種ができる時間

診療時間内に行いますので、詳しくは受付窓口までお問い合わせ下さい。

ご自宅での生活をお手伝いします

訪問リハビリとは？

　日々の日常生活に不自由を感じている方、まらはこれからの生活に不安を抱えている方のために、お宅に伺ってリハビリを行い改善を図ります。

訪問リハビリを利用できる人は？

・市や町による要介護認定を受けて、要介護１～５、要支援１・２と判定を受けた方が対象となります。

・訪問リハビリを受けるためには、かかりつけの主治医から「リハビリテーション指示書」をもらわなければいけません。

・まずは、かかりつけの病院、または担当介護支援専門員（ケアマネージャー）、当事業所へお尋ねください。

どこまで来てくれるの？

　潟上市全域、井川町、八郎潟町、五城目町、秋田市北部

訪問リハビリでは何をするの？

①機能改善のための訓練

・体の硬くなって痛みがあるところを和らげます。

・足腰などの弱くなっている筋肉を強化します。

・ふらつきや店頭の危険がある場合、バランス能力を改善します。

②日常生活で不便もしくはできない動作の訓練

・布団からの起き上がりや自宅の中を歩く練習をします。

・着替えやトイレを１人でうまくできるように練習します。

・近所の散歩や買物など安心して外に出かけられるように練習します。

③便利な福祉用具や住宅改修について助言

・その人に合った必要な福祉用具を選びます。

・自宅の中で妨げとなっている箇所はないか確認して、受託改修の必要性についてご相談のうえ助言します。

④ご家族の介助方法についての相談と助言

・介助をしていて負担となっている動作について、楽にできる介助方法を提案して一緒に練習します。

　通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い、実施します(これを「オプトイン」といいます)。臨床研究のうち、患者さんへの侵襲や介入がなく、診療情報などの情報のみを用いて行う研究については、国が定めた倫理指針に基づき、必ずしも対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得る必要はありませんが、研究の目的も含めて、研究の実施についての情報を通知又は公開し、さらに可能な限り参加を拒否する機会を保障することが必要とされています。このような手法を「オプトアウト」といいます。当院でオプトアウトを行っている臨床研究は下記の通りです。臨床研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている担当者までお知らせください。

【臨床研究名】
包括的フレイル予防プログラム「人生100年健康こまち！秋田発・フレイル健診」の有効性の検証