男鹿警察署から感謝状を頂きました

 先月下旬、ケアホーム木精の職員2名が、男鹿警察署から、炎天下の中で歩いていたご高齢の方を保護したことに対して、感謝状を頂きました。

 7月13日10時ころ、施設車両を運転していた職員の加藤さんが、暑い中ひとりで歩くご高齢の方を見かけました。その時は不自然と思いながらも、通り過ぎて施設に帰ったのですが、どうしても気になり、上司の錦織介護科長と一緒に発見場所に戻り、声をかけたそうです。言葉を交わした時の相手の様子から、脱水状態を疑い、施設で保護した方が良いと判断しました。施設にお連れし、その上で男鹿警察署へ連絡したという一連の事に対して贈呈されたものです。

 男鹿警察署署長の橋本様が『このような高齢の方を発見し、保護までしてから連絡してくださるケースは珍しいのです。今回の発見場所は交通量が多いので、事故が起きる可能性もあったと思います。ご職業柄なのかもしれませんが、適切な対応をとって頂きありがとうございました。』と、加藤さんと錦織科長に声をかけてくださいました。