「災害時における電気自動車貸与に関する連携協定」の締結について

令和2年11月21日(土)、介護老人保健施設ほのぼの苑にて羽後日産モーター株式会社様と正和会グループとの「災害時における電気自動車貸与に関する連携協定締結式」が行われました。

この協定には大きく3つの取り決めがあります。
1.災害時において正和会グループから羽後日産モーター株式会社様に要請があった際には優先的に電気自動車と可搬型給電機の無償貸与を行うこと。
2.貸与時には事業所内の電力供給だけでなく、地域住民へも電力の供給を行うこと。
3.電気自動車の災害時の利用について広報活動を行うこと。

この協定を締結するきっかけになったのは、11月1日に開設したケアコンプレックス高清水で電気自動車リーフを購入したことです。
正和会グループが賛同しているSDGsの一環で県内で初めて医療・福祉業界として電気自動車を導入しました。
このことを契機に羽後日産モーター様から連携協定のご提案をいただき、締結が実現いたしました。
ケアコンプレックス高清水の電気自動車リーフは、すでに訪問看護等での使用を開始しており、黄色いカラフルな車両をご覧になった方もいらっしゃると思います。
平常時だけでなく災害時にも活躍が期待される車両となっておりますので、皆さまに覚えていただけるよう今後も安全運転で走行してまいります。

また式典当日は多くのメディアの方々にお越しいただき、ありがとうございました。
秋田朝日放送様がニュース動画で、秋田放送様がニュースサイトで、秋田魁新報社様が24日の紙面で紹介してくださっています。